郡山女子大学の栄養教育論研究室では、栄養教育用の指導ツールの作成を手掛けています。福島県精神科栄養士協議会と協力して、対象者の理解度や要望に合わせた指導ツールづくりを目指しています。
栄養教育用にリーフレットを作成しています。その際に、撮影した食材用の写真をダウンロードできます。自由にお使いください。
ナッジ理論の応用:ナッジ(nudge:ひじで軽くつつくという意味)は、人間の行動心理を利用し、相手に選択の余地を残しながらもより良い選択を導いていきます。健康的な食品を選ぶような仕掛けづくりを目指しました。こちらは、1日に食べてもらいたい野菜量をできるだけ具体的に見える化したものです。
リーフレット作成:2021年度卒業研究生
井上あすかさん、影山あかりさん、人見梨咲さん
ナッジ理論の応用リーフレットNo2へ
2018年より協同で活動を始めました。ヘルスリテラシーを精神科の栄養教育に取り入れよう!と勉強会を企画しました。
「患者さんひとりひとりを辛抱強く支え、社会との橋渡しをしていく。そして今の現状をこの福島から変えていくんだ」という気持ちをこの葦(ロゴ)に込めました。
2019年度に精神科リーフレットづくりを手掛けた本学の卒業生(左から吉田萌さん、中村ひかりさん、山田志織さん)が東北家政学会にて、研究発表して学生賞を受賞しました。